水中ウォーキングのダイエット効果が話題に!普通に歩く二倍以上!?
なんとなく「プールでの運動」ってダイエット効果が高いのは知っているけど…これまた「なんとなく」プールって行きにくいですね。そう思っているかたは結構多いのではないでしょうか?これは明らかにもったいないです!!なぜならプールでダイエットするためには、水中ウォーキングだけで十分なんです。泳ぐのが苦手でも、たとえあなたがカナヅチでもプールでのダイエットはできるのです!
水中では体重がなんと3分の1以下になる
実は水中ウォーキングは高いダイエット効果を持ちつつ体への負担もかなり軽減してくれます。なんと水中でのウォーキングは陸上にくらべて体重が70パーセント以上軽くなります。そのため、体重を原因とする体への負担をかなり減らすことができます。
読者の皆さんの中には、以前ウォーキングをしていたけれどあまり長続きしなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?もしかすると長続きしなかった原因は「思ったよりきつかった!」というのが原因の方もなかにはいらっしゃるかもしれません。
陸上でのウォーキングは確かに高いダイエット効果があります。でも「痩せたい」と強く思えば思うほど、急ぎ足になってしまいペースを乱してしまいがちですよね…。そうなったら足腰への負担はやっぱり大きくなってしまいます。
- ウォーキングダイエット効果を高める正しいフォーム(姿勢)
- ウォーキングダイエット効果を高める正しい呼吸法
そんな方は合わせて、こちらもどうぞ!
水中でのウォーキングは、体重による体への負担はかなり少ないうえに、水の抵抗があるため無理やり急ぐこともできないです。ですので、自分のペースで負担をかけずに運動できますね!
普通のウォーキングよりもかなり運動効果が高い!?
60キロの男性が1時間水中ウォーキングをした場合、なんと約346キロカロリーを消費することができます。
一方、同じ男性が膝に負担をかけないスピードでウォーキングをした場合、一時間あたり消費カロリーは約162キロカロリー程度とされます。体にかかる負担の割りには、この数字でも十分に高いカロリーの消費量ですが…水中のウォーキングの消費カロリーは一歩上を行きます。
一時間あたりの消費カロリーの差は2倍以上なので、単純に考えれば、水中ウォーキングは普通のウォーキングに比べ、2倍のスピードで体重を落とすことができます。とはいえ「リスクを減らして、体重が軽くなった状態の運動」と聞いてしまうと、「なんだか運動効果が低そう」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この高いカロリー消費量は
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水の抵抗によって運動効果が高まる
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体温より低い温度の水中で運動するために、脳が脂肪を燃焼させる命令を出す
という二つの効果が組み合わさって得られます。そのため、体への負担を減らしても高い運動効果が得られるのです。
いかがでしたか?水中ウォーキングは、運動効果がとても高いリスクが少なく理想的なダイエットプログラムと言えますね!
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