自転車漕ぎをダイエットに効果的にとりいれる方法!時間と距離の関係は?
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最終更新日:2016/08/19
自転車
自転車漕ぎは、ダイエットに効果的な運動として知られていますね。
通勤、通学などで自転車を利用する方も多いはず。せっかくなら、ダイエット効果を促進させる乗り方をマスターして、ガンガン脂肪を燃やしたいですね。
今回は、自転車こぎをダイエットに効果的に取り入れる方法についてお話しします。
目次
自転車漕ぎダイエットは基礎代謝が上がる!
(出典:googirl)
基礎代謝という言葉を聞いたことがありますか?人間が生きている上で「寝ているだけ」でも消費してしまうカロリーの事です。
基礎代謝は、筋肉量が増える事に比例して高くなります。簡単に言ってしまえば、筋肉が多い人は、筋肉が少ない人に比べて沢山食べても太らない体という事なのです。
自転車を漕ぐ事で一番最初に筋肉が付く部分は、太ももと言われています。太ももは、人間の体の中で一番大きな筋肉がある部分。
この筋肉を効果的に鍛える事で、基礎代謝UPが望めます。
リバウンドを繰り返している人には自転車漕ぎが特に効果的
ダイエット経験者なら、1度や2度リバウンドをしてしまった経験があるはずです。
食べないダイエットなどを行って、リバウンドをしてしまうと、体の中の筋肉量が大きく減少してしまいます。
ダイエットする前よりもずっと、太りやすい体に変わってしまっていると言う事です。
この状態は、自転車を漕いで筋肉を鍛える事で改善します。
他の運動に比べて、景色を楽しみながら風を切って乗ることのできる自転車は、続けやすいダイエット運動です。
ダイエットの効率が上がる自転車の速度と時間の関係
自転車で効率よく、脂肪を燃焼できる速度は時速20キロ以上と言われています。
時速20キロというと、サイクリングよりも少しだけ速い速度と考えると良いでしょう。
タラタラ走るイメージとは違い、少し息が切れる状態がベストです。
時速20キロのペースを保ちつつ30分走り続けるのが、ダイエットに効率の良い自転車のこぎ方です。
また、週に5回程度行うのが効果的だと言われています。
自転車漕ぎダイエットで消費できるカロリーを知ろう
体重50キロの方が時速20キロで走行し、60分走った時の消費カロリーは、およそ400カロリー。
400カロリーの消費は、ケーキセットを注文して食べてもおつりが来るくらいのカロリーです。
毎日間食をしながら、太らない体を手に入れる事ができるのですからうれしいですよね!
週に5日自転車に乗ったら、合計の消費カロリーは2000カロリー。
「丸1日ご飯を何も食べなかった事」にしてしまえる位のダイエットパワーが自転車にはあるのです。
自転車こぎでダイエットをする人はあわせてこちらもチェック!
いかがでしたか?今回は、自転車こぎをダイエットに効果的に取り入れる方法についてお話ししました。効果的に筋肉をつける事が出来る自転車漕ぎを、ダイエットに取り入れることで脂肪をすばやく燃焼させる体を手に入れる事ができます。腰や、膝の負担も少なく、年齢問わず続けられる自転車乗り。あなたも明日から初めてみませんか?
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