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青の花茶は危険!?副作用や安全性はどうなの?

公開日: : 最終更新日:2018/02/23 お茶

    

青いお茶というのを見たことがありますか?

タイ原産のバタフライピーという植物で作られるハーブティーなのですが、まるでタイの海を連想させるようなキレイな青い色をしているんです!

でも、これまで我々日本人には馴染みのない青い色…

本当は着色料や添加物がたくさん入ってるんじゃないの!?

飲んだら副作用がでそう…ちょっと心配ですよね。

ということで、「すっきりフルーツ青汁」や「もっとすっきり生酵素」など多くの健康食品を展開しているFABIUSさんから販売されている「青い花茶」の原材料や成分を徹底的に調べてみました!

▶いち早く、青の花茶が気になる方はこちら!

目次

青の花茶で副作用はおきない?原材料や成分は安全なの?

青の花茶副作用1

青の花茶の原材料や含まれる有効成分を調べたところ、成分による身体への副作用というのは見受けられないようです。

さらに驚いたのはこの色は原材料に含まれる天然色素によるもので添加物はナシ!

原材料それぞれについても身体への安全性を明らかにした研究結果もあるようで、身体へのよい効果が期待できそうですよ☆

調べた中でいくつか注意したいポイントなどもありましたので、それぞれの原材料や含まれる成分を詳しく解説していきたいと思います!

気になる原材料や成分を掘り下げチェック!

甜茶、蝶豆、アマチャヅル、ラフマ、メグスリノキ

甜茶

甜茶とは、中国南西部を原産とするバラ科の植物、テンヨウケンコウシの葉から作られるお茶です。

「甜」の字が「舌」に「甘い」と書く通り、健康茶には珍しく甘味のあるのが特徴ですね。

この甘味を感じさせる成分、ルブソシドは砂糖の75倍にもなる天然の甘味成分で、甘味は強いですが体内に吸収されるものではないのでカロリー0!

甘いものが欲しいときに甜茶を飲むことによって砂糖の過剰摂取を抑えられ肥満予防に効果があるとされています。

カロリー0で血糖値をあげることもないので、日頃の糖質量が気になるひとや血糖値が気になる糖尿病のかたにもオススメということですね♪

甜茶の葉には甜茶ポリフェノールをはじめ、甘味成分のルブソシドや甘味や旨味にかかわるベタイン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などといった女性には不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。

甜茶ポリフェノールにはアレルギーの原因物質であるヒスタミンを抑える働きがあるので、花粉症やぜんそくなどの症状の緩和や改善に効果があるとされています。

一般的な抗アレルギー剤は副作用として眠気などを起こすことがありますが、甜茶の場合、そのような副作用はほとんどなく、カフェインも含まれていないため、寝る前や小さな子供でも安心して飲めるようです☆

また、ベタインは肝機能を強化しコレステロール値を下げる働きがあるとされています。

甜茶について健康に悪影響のある注意点というのは、あまりないようですが、普段から低血糖気味のひとや糖尿病治療でインスリン投与をしているひとは、念のためお医者様にご相談されてからご使用いただくとよいかと思います。

バタフライピー(蝶豆)

蝶豆はタイ語で「アンチャン」、英語で「バタフライピー」と呼ばれるマメ科の植物でタイでは日常的に庭先や公園で見かけることのできるハーブです。

この青い花をハーブティーとして飲むと、いつまでも若く美しくいられるとタイの女性に好まれています。

この花の部分には、ブルーベリーやビルベリーなどと同じ抗酸化物質ポリフェノールの一種「アントシアニン」が大変豊富に含まれており、高い抗酸化作用によってアンチエイジング、メタボリックシンドロームの予防、血圧の上昇の抑制、動脈硬化の抑制などの効果も加え、眼精疲労の解消にも高い効果を発揮します。

欧米では医薬品として扱われているアントシアニンですが、植物由来の成分のためなのか、アントシアニン自体に副作用があるという報告はこれまでないようです。

また、台湾では子宮収縮作用と血小板凝固抑制作用があるとの理由で妊娠中・授乳中にバタフライピーを飲むことを控えるようになっているとのことですが、日本の安全基準ではそこまでの制限はないようです。

しかしながら妊娠中・授乳中というのは母子ともにデリケートな時期でもありますので、お飲みになる前に一度かかりつけのお医者様にご相談いただくことをオススメします。

アマチャヅル

アマチャヅルは日本をはじめアジアに広く分布して自生するウリ科の植物です。

朝鮮人参に多く含まれるサポニンという成分が多く含まれていてコレステロールを下げる効果や高血圧の予防、血管拡張効果、老化防止などのアンチエイジングや脂肪の吸収抑制効果や脂肪を合成する働きを抑える働きといった肥満防止に役立ちます。

また、動脈硬化の予防や抗がん作用などの効果にも期待されています。

サポニンにはいくつかの種類がありますが、アマチャヅルに含まれるサポニンは「人参サポニン」とも呼ばれストレスの緩和作用や新陳代謝を促す働きがあります。

アマチャヅルのサポニンの含有量は高価な朝鮮人参よりも多いので、より高い効果が期待できそうです!

医療分野においては妊婦や糖尿病患者の使用に対して悪影響を及ぼす可能性もあるという指摘もあるようで、なかには服用中の薬品によっては同時に摂取することにより危険性を高める可能性があるという意見もあるようです。

薬の種類や症状、体質などによって効果や反応も変わるところですので、不安な場合は一度お医者さまにご相談をいただくとよいかと思います。

ラフマ

ラフマ(羅布麻)は中国北部・西部が原産のキョウチクトウ科の植物で、古来より中国では飲むと長生きできるお茶として重宝されてきました。

古くから精神を癒す生薬として知られていて精神安定作用、風邪の予防、高血圧や高コレステロールの改善などに効果があるとされています。

成分はフラボノイドやカリウム、アミノ酸を豊富に含んでいて生活習慣病から抗菌作用までさまざまな効果が期待できます。

特にラフマの有効成分は血管の壁を緩める働きがあるので、血圧低下や、高脂血症や動脈硬化の予防、気管の拡張による喘息の軽快、咳の緩和などの効果も期待できます。

また、古来より伝われていた精神を癒す作用についても、近年の研究でラフマには抗うつ作用があるという報告もありますので、日頃ストレスを抱えがちな現代人にはもってこいのお茶ではないでしょうか☆

ラフマの成分による身体への悪影響というものはほとんどないとのことですが、胃の弱いひとが一度に大量のラフマ茶を飲むと、まれに胃痛や吐き気、下痢などの症状を起こすこともあるようです。

これは弱った胃へ大量の有用成分が入って刺激が強くなったためで、自分の適量を守りながら飲み続けるのであれば問題ない程度と思われます。

メグスリノキ

メグスリノキは、日本にだけ自生するムクロジ科の植物で、その成分の効能から古来より「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれ、戦国時代には樹皮を煎じた汁を目薬として使用されていました。

メグスリノキには抗菌作用や利尿作用を促進するタンニン、カテキン、ロドデンドロン、アントシアニン、フラボノイドといった成分が含まれていて、特に結膜炎やかすみ目、老眼、近視などといった目のトラブルに役立つとされているほか、肝機能の働きを高めたり、体内の解毒作用、血行促進、動脈硬化予防、血糖値を下げる働きにも効果あるとされています。

最近の研究では、メグスリノキとビタミンCを併用することで、ガン細胞の増殖抑制効果があるという報告もあるようです。

オレンジジュースやグレープフルーツジュースと割って飲むと効果倍増が期待できそうですね♪

メグスリノキによって身体に悪影響を及ぼしたという報告はないようですが、妊娠中や授乳中のひとは念のためお医者さまに相談してから飲むことが勧められています。

また、青の花茶に含まれるカテキンの量は少ないとはいえ、大量に飲んで体内に多くのカテキンが入ると、身体に必要な鉄の吸収を阻害してしまう恐れもあるので、身体に良いからといって一気に飲み過ぎてしまうのは避けたいところです。

青の花茶を飲むのを控えたほうがよいとされる人

青の花茶副作用2

医師にご相談したほうがよいかた

・妊娠中や授乳中のかた
・普段より低血糖の症状があるかた(糖尿病でインスリン投与されている場合も含む)
・医療機関から処方されている薬を服用されているかた
・胃腸が弱く胃の痛みや下痢などを起こしやすいひと

青の花茶の販売元(0120-965-699)に問い合わせてみました。

青の花茶副作用3

青の花茶の効果やアレルギーや副作用の危険性、返品対応など、販売元のFABIUS(ファビウス)お客様センターに問い合わせてみました。

Q1.青の花茶はいつ頃から販売されているのですか?

A. 2017年4月27日より販売を開始しております。

Q2.原材料やそのほかの有効成分による副作用はないのでしょうか?

A.青の花茶は健康食品ですので薬のような副作用はございません。

ただ、玉子や牛乳などと同じように食品でございますので、体質によっては青の花茶に含まれる成分がお身体に合わず痒みや発疹など食物アレルギーのような症状が生じる可能性はございます。

もし、何か食物アレルギーをお持ちであった場合や、お飲みになられて症状がでた場合はご使用をお控えいただき、お医者様にご相談をいただけたらと思います。

また、お薬のように一回あたりの量が明確に定められていないものですので、早く結果を出したいあまりに過剰摂取をしてしまうかたもおられるようですが、それがかえってお身体に負担をかけてしまい、お身体の良くない影響を与えてしまう場合もあります。

一日あたりの容量や回数などは体調の変化をみながら少しずつご自身に合った分量を調整いただくとよいかと思います。

Q3.原材料以外に着色料や添加物は入ってないのですか?またバラ科以外の甜茶には効果がないと聞いたのですが?

A.青の花茶に使用されている原材料は甜茶、蝶豆、アマチャヅル、ラフマ、メグスリノキのみで着色料、添加物ともに使用しておりませんのでご安心ください。

また原材料に使用されている甜茶はバラ科でございます。

Q4.これまで、青の花茶を飲んで副作用やアレルギー反応が出たという事例はありますか?

A.これまでアレルギー反応が出たという報告はございませんが、食べ物にアレルギーをお持ちのお客様からは「アレルギーが心配で…」とのお問合せもいただいております。

アレルギーの症状は体質や生活習慣など個人差がございますので、一概に明確なお答えをするのは難しいのですが、ご使用に不安な際は、かかりつけのお医者様に青の花茶の原材料をみていただいて判断を仰いでいただくとよいかと思います。

Q5.青の花茶の味はどのような感じでしょうか?また、飲み方のオススメはありますか?酸性のものと併せると色が変わるようですが、有効成分に変化はないのでしょうか?

A.お飲みになるかたによって感じ方には個人差があるかとは思いますが、青の花茶は含まれる甜茶の甘味成分によって、ほんのりと甘味を感じます。

ホット・アイスとも美味しく召し上がりいただけますが、オススメとしては牛乳や豆乳で割ってラテのようにお飲みいただくと青の花茶本来の甘味によって砂糖などを入れなくても美味しくいただけるかと思います。

また、バラフライピーに含まれるアントシアニンは温度やpHなどの環境によって色の変化がございます。

レモンやライムなどに含まれるクエン酸と結びつくと青から紫色に変化しますが、アントシアニン自体の働きには影響はございません。

Q6.薬と併用しても大丈夫でしょうか?

A.お薬の種類や症状などにもよりますので、念のため病院から処方されたお薬をお飲みになられている場合は、一度お医者様にご相談いただくと安心かと思います。

Q7.妊娠中や授乳中でも飲んで大丈夫でしょうか?台湾ではバタフライピーのお茶は「妊娠中・授乳中は飲まないでくださいという注意書きがあるようですが…

A.青の花茶は日本の安全基準に基づいて製造を行っており、最終製品を一般財団法人日本食品分析センターで検査をおこなって販売をしております。

基本的には問題ない範囲化とは思いますが、国によって食品の安全基準には違いはあるところではございますし、妊娠中・授乳中というデリケートな時期には体質や状況によってオススメできる成分も変わってまいります。

安全のため、一度かかりつけのお医者さまにご相談いただいたうえでご判断をいただけたらと思います。

Q8.子供や幼児でも飲んで大丈夫でしょうか?

A.青の花茶は健常な大人のかたが健康食品として飲用されることを目的に作られております。

お子様でもお召し上がりいただけますが、身体が小さいぶん有用成分が働き過ぎてしまうこともございますので、飲み方や分量など大人のかたが管理されたうえでご使用いただけたらと思います。

Q9.原材料の原産国はどこでしょうか?

A. 原材料の原産国は以下の通りです

甜茶~中国
バタフライピー(蝶豆)~タイ
アマチャヅル~中国
ラフマ~中国
メグスリノキ~日本

Q10.同じ住所に住んでいる家族みんなで試してみたいのですが、ラクトクコースは一人ひとりに適用されますか?

A.申し訳ございませんが、ラクトクコースにつきましては、1世帯に1契約とさせていただいております。

まとめ

妊娠中や授乳中、薬を服用中の場合など、いくつか注意したいポイントもありましたが、基本的に青の花茶による身体への副作用というのはなく、体質に合えば身体への良い影響は十分期待できる健康茶だと思います。

ただ健康によいからといって闇雲に大量に摂取しても効果に変わりはないので、日頃から自分に合った適量を続けていくことが大事なようですね☆

実際飲んでみないことにはわからないということもありますが、今、青の花茶はラクトクコースという期間限定のお得なコースがあるようです。

ラクトクコースは初回購入限定となっていますので、この機会に目にも珍しく健康に良い青いお茶を試してみてはいかがでしょうか♪

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